第83回メーデーに参加
 5月1日、区職労は千代田春闘共闘などで構成する千代田区実行委員会に参加し、代々木公園のメーデーに参加しました。(写真参照)
 東日本大震災の被災地の一日も早い復興、原発事故の放射能除染や損害賠償などでの政府と東京電力の責任ある対応を要求し、野田内閣が「命をかけて」と公言する「社会保障と税の一体改革」、大飯原発の再稼働、TPPへの交渉参加などの暴走を許さないために、たたかいを発展させる決意を固めあいました。また、「貧困と格差の解消、安定した雇用と社会保障の拡充をはかれの運動を強め、日本の社会経済の閉塞(へいそく)感を打ち破り、成長が止まった日本経済を立て直すために、労働運動が社会的役割を発揮できるよう奮闘しよう」と決意しあいました。そして、約3.7キロを新宿まで元気よく、シュプレヒコールを行いながら、デモ行進をしました。

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