安倍政権の暴走を許さず、大幅な賃上げの実現や、労働者派遣法などの労働法制改悪反対などをかかげて5月1日、第85回メーデーが代々木公園で開かれました。中央メーデーには2万7000人が参加しました。 区職労は、千代田実行委員会に参加し、5月1日、代々木公園の第85回メーデーに参加しました。前日からの雨も上がり、メーデー日和の好天に恵まれました。参加者は、区職労から、40人が参加し、恵比寿コース、約1時間半をデモ行進しました。今回は、第1梯団ということで、一番最初の行進となりました。 デモ行進では、新任の小泉書記長が最後まで、シュプレヒコールと都民への訴えを行いました。 メーデーの式典では、実行委員会の大黒作治代表委員(全労連議長)は主催者あいさつで、「今年のメーデーは、長いメーデーの歴史の中でも、時の政権とのたたかいを真正面から掲げる特別のメーデーだ」と強調しました。その壇上には、千代田実行委員会の代表として、小林区労協議長が座りました。