■プロ野球選手会のストライキ決断を支持する
 (区職労談話)
2004年9月8日
千代田区職労
書記長 西本優
 プロ野球選手会労組が九月六日、オリックスと近鉄の球団合併の一年間凍結を求め、ついにストライキを決断した。ストライキは、九月の土、日の全試合行うとしている。
 この間の球団・オーナー側の選手及びファン不在での対応に対する対抗措置としては当然といえるもので、区職労はストを配置してオーナー側とたたかう決意をしたプロ野球選手会を熱烈に支持したい。
 一九八五年、プロ野球選手は、選手の待遇改善を求めて立ち上がり、労働者として認められ、プロ野球選手会労組を作った。このことからも、選手会労組がストライキを武器に闘うことは、当然であり、労組法及び憲法で保障されている。
 また、「一年間合併凍結」「新規参入要件の緩和」「ドラフト改革」「収益分配策の具体的検討」など選手会が掲げる要求は、ファンだけでなく多くの国民にも支持されるものである。さらに、古田会長は、「ファンのため、球界の未来のためここでたたかわねばならない」と決意している。
 このことは、プロ野球選手会労組が始めた署名が全国的に広がり、百万人分にもなっていることからも明らかである。
 私たち労働組合が、同じ労働組合であるプロ野球選手会を支持し、連帯するのは当然である。今、民間・公務を問わず、大企業のリストラおよび政府の「構造改革」により労働者の権利を根こそぎ奪っている状況があり、こうした流れを変えることが求められている。
 今回のプロ野球選手会のストライキが成功することは、低迷する労働界の地位向上にも役立つものと考え、支持するものである。
以上