夏季休暇及びボランティア休暇についての要求書 |
2011年5月31日
千代田区長
石川 雅己 様
千代田区職員労働組合
執行委員長 西本 優
夏季休暇及びボランティア休暇についての要求書
日頃の区政運営に敬意を表します。今、職場では、ワークライフバランスということで、計画的な年次有給休暇の取得を求められていますが、年次有給休暇は職場の人員不足等で取りにくいこと、何かあった時のために貯めておくなど、使いたくてもなかなか使えない職員が多い状況です。
また、被災者支援の必要性、原発の事故を契機にエネルギー確保に社会的関心が高まり、節電を考えた生活への転換も求められる状況になっています。そうした中で、夏季休暇を充実し社会的に貢献することも必要と考えます。かつ職員の心身の健康及び増進または家庭生活及び余暇の充実をしていくことが望まれます。さらに、取得できる職場の条件整備も必要です。
区職労は、こうした社会状況及び職員、職場の状況を踏まえ、下記の内容で夏季休暇等の改善を求めるものです。
記
夏季休暇について
@ |
全ての職員についての夏季休暇日数を増やすこと。 |
A |
夏季休暇が取得しやすくなるように、職場の環境づくりに努めること。 |
B |
公務及び事業等で取得が困難な職場、職員について、取得期間の延長を行うなど柔軟な対応を行なうこと。 |
ボランティア休暇について
日数を増やし、東日本大震災に関わるボランティア活動を行ないやすくすること。
以上
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