条例で認められた時間内組合活動について 産経新聞4月24日付記事に対する区職労見解 |
||
4月24日付の産経新聞に、「ながら条例・千代田区9割削減、有給組合活動で労使合意」との報道がされましたので、この内容に関わって区職労見解を発表します。 区職労は、報道された内容について、一方的にマスコミに出たことについて、まず区当局に抗議しました。 その一つは、区職労のこれまでの活動が誤解される内容があるので、新聞社に訂正・追加記事を求めること。 二つ目は、労使で扱う事項について、一方的にマスコミを使わず、労使に関係する事項は組合側の取材も受けさせることを申し入れました。 これに対し、区当局は、区職労の実際の時間内組合活動の実態を認めたものの、有給での時間内組合活動の認定時間を9割削減したことは事実であるので、新聞社への訂正は求めないとしています。 そこで、報道された内容では、区職労活動に誤解を与える内容なので、若干の交渉経過及び次の点について解明します。
|
||