2004年度千代田区職労第一次要求書 (職場統一要求)について | ||||||||||||||||||||||||||||||
2003年9月 日 | ||||||||||||||||||||||||||||||
千代田区長 石川 雅己 様 | ||||||||||||||||||||||||||||||
千代田区職員労働組合 執行委員長 小林 秀治 | ||||||||||||||||||||||||||||||
千代田区職員の生活や職場の労働条件は、ますます厳しさを増し、改善を要する課題が山積しています。 私たちは、この間の連続するマイナス給与、共済掛け金の引き上げ、一時金の削減を強いられる生活の厳しさを実感しています。 こうした中で私たちは、引き続き、日本一物価の高い東京の生活実態に見合った賃金の改善を強く求めています。 2004年度賃金改善要求については、別途、2004年3月に提出しますので、職員の年収マイナスの事態を重く受け止め、改めて回答をお願いします。 さて、特区連と区長会の統一交渉事項以外で貴職の権限で解決できる課題について、ここに2004年度区職労職場統一要求としてまとめましたので提出します。 特に、職場実態に見合った2004年度の人員増配置、新庁舎整備に関する要求、超過勤務の縮減、時間外勤務手当の不払いの根絶・実績支給、昇任・昇格・昇給制度の差別実施をしないこと、人事考課制度の改善、メンタルヘルス対策の充実、分煙化の徹底など、どれも切実な要求を掲げています。 ここに提出した要求は、2004年度に向けてぜひ解決していただきたいものとして、各職場で十分な討議を重ねて、職場全体に共通する統一要求としてまとめました。 これらの要求について、その解決方を関係各部に督励されるようお願いします。回答については、今後の予算査定の日程などを考慮の上、遅滞なく10月中旬までに回答されるよう要請します。 尚、10月中旬の団体交渉によりご回答をいただくよう要望します。また、各職場・分会の人員要求やその他の要求については、後日提出しますので、よろしくお願いします。 |
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